まぁ仕方がないことなんですが、HandyCamはインターレース動画を撮るのでAviUtlではまずこれを解除することが必要になります。
参考: 【AviUtl】インターレース解除する4つの方法【デインターレース】

自分は、動画の拡張編集からインターレース解除をしました。

さて、いざ再生してみると、音声が「キーキー」と機械音とかノイズレベルの音がして、WMPとかで再生された音声とはかけ離れてしまっていました。

そこで、「ビデオカメラ aviutl 音」とかでいろいろ調べてみるといろいろ出てきて、
コーデックでは、以下のインストールが良いのではないか。
・CCCP
K-Lite C.P. (Basic)

AviUtlのプラグインでは、優先順位を変えるのは当然ですが、
以下の導入がいいのではないか。
DirectShow File Reader
MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In

そんな感じで、AviUtlプラグインもコーデックも入れたんですが、(CCCPは後述の理由で入れていないが)
まぁうまくいきました。それだけですね。

その過程で面白かったことが2つ。
1つ目は、MPEG-2 VIDEO VFAPI Plug-In って公開が「2000年 8月21日」らしいのですが、
つまり、公開からもう20年も経とうとしているのに、2019年の2月26日とかいうホント最近にも更新がされてるっていう…。凄い。
私なんて生まれて無いのに使わせていただけているというのやばい。(いやWindowsとかもよく考えたら古いが、個人ソフトでこれだけ続けられるのは根気が必要ですよね)

先日の名古屋 cookpad後援のLT会で出た話ですが、普通は「エターな」りますよね。

2つ目は、CCCPですが、これって「様々なアニメグループのメンバーで結成された人」によって作られたコーデックパックらしいのですが、
残念ながら2015年を最後に更新は停止して、公式サイトも消えてしまっているっぽくてWebArchiveに残ってるぐらいっぽいです。


まぁそんな感じで目的の動画をエンコードできたので良かったです。